伝票印刷の際に使う用語

請求書や納品書、領収書などの伝票は、企業にとってとても大切なものです。
ここでは、伝票印刷依頼の際に役立つ用語をご紹介します。伝票印刷の利用時にお役に立てれば幸いです。

ミシン

ミシン目を入れた伝票です。本書を切り離して控えの1枚を残すといった場合、単式伝票や複写伝票にミシン目を入れることにより可能になります。1枚目からミシンを入れ切り離せるようにしたものを「共ミシン」といい、一般的な複写伝票などの場合は2枚目以降に入れます。

ナンバー入り

請求書や領収書、納品書などの伝票に整理番号を連番で入れたもののことです。
ナンバー入りにすることで、伝票整理をしやすくしたり、伝票処理を行う際に利用したりします。

2穴

伝票をファイリングする際に利用する2つの穴のことです。一般的な伝票の場合、穴と穴の間隔は80mmになります。また穴の直径は5mmか6mmのどちらかであることがほとんどです。

折り返し下敷き

伝票に付いている下敷きのことで、伝票に記入する際、紙が複写になっている場合1セットのみを下敷きの上に置いて書けば、下の伝票に写らないで済みます。裏表紙が折り返しになって付いているため、伝票の本体から離さずに挟んで使うことができるので便利です。

天のり

伝票の上部や左側にのり付け加工が施されているものを指します。この加工がされていると、伝票や用紙を1枚ずつ切り離して使うことができるので、切り離して利用したい伝票などに利用します。

減感印刷

減感インクと呼ばれる無色透明な特殊なインクを使い、行われる印刷です。
減感が施された部分には伝票記載の複写時、上から書いたりプリンターで印字したりしても写りません。
ひとつの伝票で複写させる部分とさせない部分がある場合に使います。

圧着紙

圧着紙とは、用紙に糊が塗布された紙のことで、2つ折りや3つ折にした後、圧をかけることで接着して中が見えなくなるようにします。顧客への請求書やダイレクトメールでよく使われる紙です。

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